今回はフェイシャルについてのまとめです。
思いついた順に書いていくのでバラバラに感じるかもしれません。
これは2Dのテクニックですが、普通に3Dでも使われています。
向いている方向にopen その逆をcloseにします。
左右比対称です。顔だけじゃなくてポーズでもよくいわれるやつです。
もちろんいつも非対称にする必要はありません。ケースバイケースで。
筋肉の動きを意識して付ける。
口は思ってる以上によく動いています。
また、口が動くとどこが連動して動くかということも考える。ただ単に、あごが開いたり開いたりだけのアニメーションにならないようにする。
思いついた順に書いていくのでバラバラに感じるかもしれません。
- open close
これは2Dのテクニックですが、普通に3Dでも使われています。
向いている方向にopen その逆をcloseにします。
- asymmetry
左右比対称です。顔だけじゃなくてポーズでもよくいわれるやつです。
もちろんいつも非対称にする必要はありません。ケースバイケースで。
- muscle
筋肉の動きを意識して付ける。
口は思ってる以上によく動いています。
また、口が動くとどこが連動して動くかということも考える。ただ単に、あごが開いたり開いたりだけのアニメーションにならないようにする。
- 左右の眉毛は常につながっているということを意識してポージングする
- 口の横は感情を表すので気をつける。またここをだらしないポーズにしない
- 視線は、そのキャラが見るべきところを見ているか
- 黒目にあまり上まぶたをかぶせない(意図的な場合をのぞく)
リップシンクについて少々
- リップは”声の2f前からはじめろ”
と一般的にいわれています。これは、正解でもあり、間違いでもあります。なぜ、2f前なのか?いう所に答えがあります。何のために2f前におくのか?そこを考えてみてください。それがわかれば、別に”2f”という数字にこだわる必要がない事がわかります。
- "E"の発音とシェイプは必ずしも同じでない
例えば、一般によく知られている"E"を発音するシェイプがあります。
口が横に広がって、歯が少し見えて。。。。
これはあくまで、ガイドラインです。"E"を発音するときには必ずこのシェイプになる訳ではありません。いってしまえば一般的に知られている"U"のシェイプで"E"の音を出す事もあるという事です。すべては、文脈、キャラの感情で決まります。そして、シェイプは発音数が多くなればなるほど、オミットされていきます。前の音のシェイプと、次の音のシェイプが混ざるのです。 Our mouth is so lazy, isn't it?
と、思いついた事をつらつらと書き連ねましたが、まだ書き足りない部分が。。
それはまたの機会に。
今回はここまでです。
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