11/01/2012

[Animation] Holdについて考える

Holdポーズっていうのは、みなさんの中でどのように考えているのでしょうか。
自分の中では今まで、かなり曖昧だったような気がしたのと、色々な人の話を総合して、自分の中でのHoldポーズの定義を考えてみました。なんで、きっと万人に共通するというものではないと思います。。。が、ここに記す!

基本、Holdポーズって言うのは、グラフエディターでフラットの部分の事をさしますが、要するに、長い間同じポーズでいるという事を前提として話を進めていきます。

  1. ”はなHoldポーズになるのか”
  2. ”どのくらいの時間(フレーム)をHoldとして取るのか” 
”なぜHoldポーズになるのか”
これは、キャラクターがinternal state。何か考えているか、言葉を探しているか。またまた、何かに注目して意識がそこにいっている状態。インサイドに入っていたり、何かに集中しているので、動きがとまる。がしかし、その分頭の中でいろいろな考えや思いが込み入っている状態。


”どのくらいの時間(フレーム)をHoldとして取るのか” 
で、これは上の事と関連して考えると、どのくらいで自分の考えをまとめあげれるか、または言葉を見つけられるかに左右されると。
例えば、すごく答えを見つけるのが難しい問題に直面すると、当然Holdは長くなるし、その逆だと、Holdが短くなる。なので、そのキャラクターがどれくらい答えについて考えるのかを考えれば、結構よいタイミングでHoldする。

と、いままで、結構曖昧に扱ってきた事を理由付けしてまとめてみました。

あと、このHoldタイムはほかにも役割があって、オーディエンスに共感を求める時間であったり、今のキャラの状態を理解させる時間でもあったりします。また、thinking→movementのトリガーとなる部分でもあるので、ここはある主の見せ場的部分でもあります。また、感情の変わり目にもなったりします。とまあ、結構まとめてると、重要な感じのHoldの部分でした。ソレ違と思うとかあれば、ぜひご意見をお聞かせください。


6/29/2012

Acting 07

今回はフェイシャルについてのまとめです。
思いついた順に書いていくのでバラバラに感じるかもしれません。


  • open close


これは2Dのテクニックですが、普通に3Dでも使われています。
向いている方向にopen その逆をcloseにします。



  • asymmetry


左右比対称です。顔だけじゃなくてポーズでもよくいわれるやつです。

もちろんいつも非対称にする必要はありません。ケースバイケースで。


  • muscle


筋肉の動きを意識して付ける。
口は思ってる以上によく動いています。
また、口が動くとどこが連動して動くかということも考える。ただ単に、あごが開いたり開いたりだけのアニメーションにならないようにする。







  • 左右の眉毛は常につながっているということを意識してポージングする
  • 口の横は感情を表すので気をつける。またここをだらしないポーズにしない
  • 視線は、そのキャラが見るべきところを見ているか
  • 黒目にあまり上まぶたをかぶせない(意図的な場合をのぞく)


リップシンクについて少々

  • リップは”声の2f前からはじめろ”
と一般的にいわれています。これは、正解でもあり、間違いでもあります。なぜ、2f前なのか?いう所に答えがあります。何のために2f前におくのか?そこを考えてみてください。それがわかれば、別に”2f”という数字にこだわる必要がない事がわかります。

  • "E"の発音とシェイプは必ずしも同じでない
例えば、一般によく知られている"E"を発音するシェイプがあります。
口が横に広がって、歯が少し見えて。。。。
これはあくまで、ガイドラインです。"E"を発音するときには必ずこのシェイプになる訳ではありません。いってしまえば一般的に知られている"U"のシェイプで"E"の音を出す事もあるという事です。すべては、文脈、キャラの感情で決まります。そして、シェイプは発音数が多くなればなるほど、オミットされていきます。前の音のシェイプと、次の音のシェイプが混ざるのです。 Our mouth is so lazy, isn't it?

と、思いついた事をつらつらと書き連ねましたが、まだ書き足りない部分が。。
それはまたの機会に。

今回はここまでです。


6/11/2012

Acting 06

前回から随分時間が空いてしまいましたが、続きです。
前回は何かが足りないという事で、眼鏡を取る動きを追加しましたが、今回は動きを追加してちょっとなーって言うのを、反省を込めて使いたいと思います。因に今回から、カーブはステップではなく、スプラインになっています。

Acting spline 04 from Norihito on Vimeo.


今回追加したのは最初の方の手の動きです。I can not make〜の所ですね。
何故入れたかというと、can notを強調できるかなと思い入れてみました。。。。が、あんまり意味の無い物になっています。有っても無くてもあんまり影響ない感じに。。。
こういう場合はだいたいいらない物だと思います。
僕の場合ですが、例えば、この最初に手を挙げる仕草がこのキャラにマッチしているかと考えたとき、NOという答えだったので不要と考えました。
このキャラが、”この状況でコレをするか”という事です。
もし、このキャラがもう少し若い設定なら、マッチしていたかもしれません。
もし、このキャラがもっと、ライトな話題をしていたならマッチしていたかもしれません。
しかし、僕の中では、この状況でこのキャラのこの行動はマッチしていなかったのです。
なので、この後、ばっさり取られます。

次に、今マの状態で明らかに改善すべきところはmake things betterの首の振りの部分です。ここの首振りのタイミングがリニア、一定過ぎます。コレでは自分で降っているのではなく、操られている感が残ります。organic moving というのはbeatを持たせなければ産まれないと思います。


今回はボディアクティングの間違いを中心に書いてみましたが、次回は少しフェイシャルについて書いてみたいと思います。

5/09/2012

Acting 05

前回はブロッキングまでやって、何か足りない。。。という所で終わりました。


僕のなかで、何が足りないと感じたかというと、最初の"I'm your dad"のところで、より強いconnectionを付けたかったのです。今だと確かにconnectionは有るのですが、ちょっと足りない感じがしていました。で、其れを補う為に考えたのが。。。。”プロップを使う”
動きを追加して、複雑にするのが嫌だったので、プロップを使用して表現できないかと、考えました。でその結果がこちら


ご覧の通り、眼鏡を使用しました。あと、今回はbreakdownまでやってあります。
どうでしょう?前回のブロッキングと比べて、僕の言っていた事を感じていただけましたでしょうか。眼鏡を取った瞬間、「父親と娘の距離が縮まった」と言う印象は受けますよね(異論はみとめません!)。

というのも、「何かを、脱いだり、取る」という行為はその人物が心を開いたり、心の壁を取り除いたという「暗喩」が有るからです。其れを僕は利用しました。
なので、別に帽子でもいい訳です。が、構図的や演出的に眼鏡がベストチョイスだと考えたので、こうなりました。

さて、breakdownですが、前半の動きが大きいのがまだだめです。特に首を縦に振るあたり。このカットでは、静かな動きの中に、徐々にキャラのテンションが上がって行く様子を描かなければなりません。今のままでは、いきなりテンションマックスの状態です。
しかし、"I'm your dad"の発言の後の、silentな部分はいいので、このまま残してゆきます。
あと、後半部分の語りのところがまだ、良い動きではないので手直しが必要です。

さて、ココまでで、一貫して、そして最後まで、この部分は一番大切だと考えているのは(このショットでの山場)"I'm your dad"です。ココで全てが集約されていると思います。
父親の微妙な心境と、初めて娘とconntactするポイント、そしてその後のsilent。
僕はこの部分が作りたくて、この音声を選びました。
なのでもし、自分で台詞付きのアニメーションを作るなら、まず自分に取ってどの瞬間が一番大切なのかを考えて作れば、作りやすいと思います。

今回はココまでです。

4/26/2012

Acting 04

前回の続きで、少しリファレンスビデオを見て行きたいと思います。何故こういう動きにしたかといかいうのも、憶えている範囲で書いていきます。

(注釈;24fpsで作製して行きます。なので、このリファレンスもそのレートになっています。)

1F~64F位まで (I can make right again )
最初は深くinternalになっているので、かなり下を向いています。ココでは今までを振り返って、後悔などを感じているところです。

65F~116F位まで (but I can make things better)
同じくinternalだけど、ポジティブな方向へと自分を持って行こうと、自分にいい聞かせながら話している。なので、少し上を向き、視線も少し遠目になる。このこの頭の縦振りのテクスチャーは入れるべきと決めていた気がします。

117F~200F位まで(I'm a dad)
まず、最初の山場です。このsilenceをどう扱うか。ここの部分の為に結構な回数、リファレンス取り直しました(笑)。とりあえず、瞬き→娘に視線を渡すが、一度小さくそらすというのを基本にしました。あと、I'm a dadと言う前のcompressionはいいtextureになってると思います。

200F~219F位まで(無音部分)
ここで一度、娘からdisconnectします。そうすることによって、テンションのcontrastを付ける為です。もしこのまま、前へいきつづけていたなら、のっぺりしたアニメーションになってしまうと思います。また、一度disconnectする事で次のre-connectがさらに強調されて行きます。

219F以降 (Whatever you say~)
ココから意識はだんだんと娘に集中してゆきます。
なので、徐々にアクションが大きくなります。
そして、動きも、少し曖昧な感じだったのが、徐々にしっかりとした動きに変わってゆきます。そうする事で、このキャラクターの心情状態を表すのです。


アクティングカットで考えなければならない事が有ります。

それはそのキャラがどれくらいのテンションでカットが始まるのか?そしてどのくらいまでのテンションにいくのか?という事です。
という事です。いつもつねに、ショット頭のキャラのテンションは100で有る必要は無いのです。例えば、僕のカットで説明すると、最初のテンションはおそらく30位でしょう。
そして、半分くらいのDadと言った辺りで、70位いって、最後のgalを言う頃には100以上というような感じでは無いでしょうか。で、コレがブロッキングになります。



大まかな動きとタイミングはリファレンスとほぼ同じです。
あとは、MAYA上でどこをどれだけpushしてゆくかになってゆきます。
また、どのtextureを拾うかも、考えて作ってゆきます。が、、、、
このまま作り進めてもいいのですが、今ひとつアピーリングに欠けると思った僕は
とある物をつかって、もっとアピールを強めようと考えました。
その回答は、次回のときに書こうと思いますので、もしよかったら、考えてみてください。どうすれば、もっとこのショットがユニークでアピーリングの強いものになるのかを。

では今回はココまでです。

4/22/2012

Acting 03

前回は、説明のみで終了してしまいましたが、今回から又ショット制作に戻りたいと思います。

まず音声は一回目に決めたこれです。
でこのときに書いた、ノートがこちら。走り書きなので、けっこう綴りが間違ってるが、気にせずに。。。
さて、どういう感じにしていこうかと、決めたかというと
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I can not make it right again but I can make it better 

ココまでがinternal で、
感情はagainまでが、少し後悔でその後から、betterまでが、自分の中で何かを確認しながらかつ、また少し自信が有るような態度。

I'm your dad 

ココがexternalで、説得するような感じだが、今まで娘と接していなかったので、果たして自分がdadといっていいのかという困惑、不安が混ざった態度。

and whatever you say till the day that i die,

ココから以下が全てexternal になって態度としては、娘を説得するようになってゆき、徐々に不安や困惑が少なくなっていく。しかしそれらは全て無くなって行く訳ではない。
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とこう書いてます。 これはあくまで初期の段階での決定なので、最終的には少し変わりました。変わったと言っても、大きく変わった訳でなく、ベースのコンセプトはほぼこのままです。

で、ココまで決まると後は作業開始です。そう、リファレンスビデオです。まだPCには向かいません。ここで、CG作業を始めると、おそらく座礁します。

さて、リファレンスですが、上記のまとめを踏まえて撮ります。なので、自分の中でキャラがある程度できていないと、リファレンスとして使用できないので、ココまで時間を取りました。
リファレンスを撮る前に、この場所のシチュエーション、カメラの位置を決めます。




場所は夜の公園のベンチ、娘が隣に座っており、カメラには写らない。
で撮ったリファレンスがコレです


で次回はこのリファレンスについて少し話していよいよ、mayaに入れるかも?


4/17/2012

Acting 02

今回は、キャラの心の動きを分析して行きますが、これはあくまで僕自身の見解なので、これが正解という物ではありません。

さて、分析する前に僕はまず、キャラの状態を大きく3つに分けます。

  • Internal
  • External
  • Neutral
の三種類です。また二人以上の場合だとさらに三つ加わります。
  • connect
  • disconnect
  • reconnect 
それぞれの語彙を簡単に説明します

internal -自分の内に入っている状態です。
external-自分の外にある状態。上記の反対の意味として使用します。
neutral-どちらでもない状態。

connect-もう一人のキャラと繋がっている状態。
disconnect-そのキャラと繋がっていない状態。
reconnect-一度繋がりが切れたけど、また繋がった状態。

ムービーでもう少し説明します



1:09
external, connect 
男性の意思が外に向いており、次のカットに出てくる女性に繋がろうとしている

1:12
neutral→external, not connect→connect 
最初女性は何つながりも無く、ニュートラルの状態から、二番目の意思が外に向いており、男性と繋がるという状態に変化します。何故其れがわかるかというと、ショット頭で徐々に眉が近寄ってゆき、その後大きく”瞬き”をします。これが合図です。
眉が近寄っている状態は、キャラはneutralです。このあいだに女性は目の前に有る物がなんであるかの情報を集めています。そして、其れが”何か理解できた”瞬間、大きく”瞬き”をします。なので、ここで二番目の状態に変化します。

話は戻りますが、男性のカットでこの、neutralの動きが有りませんでした。
何故でしょうか。それは前カットのlong shotの段階でこれが行われていたからです。
よく見ると椅子に縛られた男性が女性を観察してるアニメーションが見ることができます。
同様に、女性も観察しているのが見て取れます。ならばなぜ女性の方のカットだけneutralが入っているのか?それは、女性の方が現状を認識するのに時間がかかっている→混乱しているというのを表しています。


男性の方は、盗賊で認識が 遅れる事は死を意味しています。なので、すぐさまに自分の現状を認識しなければなりません。一方、女性の方はどうでしょう。彼女は産まれてから、塔から出た事がありません。なので、自分の知っている世界は、窓から見れる景色と塔の内部のみ。まして、男性など見た事がありません。なので、かなり混乱しており認識に時間がかかっているのです。

上記の説明でわかりますが、キャラのバックグラウンドがこのように深くアニメーションに関わってきます。なので、キャラのバックグラウンドは凄く大切なのです。

さて、説明を戻します

1:13~
internal→external→internal→external, disconnect→reconnect→disconnect→reconnect
"all right, listen I did won't have to"辺りくらいまでが、一番目の状態で目を開く辺りから→二番目の状態になります。そして台詞を言い終わってしたを向くところで再び状態が変わります、三番目になります。そして最後にに、顔を上げたときにまた変わります、四番目です。

と大まかにキャラの状態をこのように分けて行きます。
キャラの、心の状態がどのようになっているのかを自分で理解しておくと演技を考えるのに役立つと思います。外向きなのか、内向きなのか、誰かと繋がっているのか繋がってないのか。

今回はココまでにして、次回からショットに戻ります。

4/15/2012

Acting 01

今回から数回に分けて、アクティングについて書いていきたいと思います。
なので、ボディメカニクス等には、深く触れませんが、アクティングにかかわりそうなところは、カバーしていきたいと思います。

では、まずアクティングについて、少し考察していきたいと思います。
そんなことは必要ないと思うかもしれませんが、必要なことなので我慢してください。

人は次のようなプロセスで行動します。

「考え→行動」

当たり前ですね。でもコレをアニメーションすると ”考え”のところがスポーンと抜けたものが出来ることがあります。でそのアニメーションはアピールするものが無い物になっていしまいます。ただ動いてるだけのアニメーションです。たとえそれは動きが、綺麗でも何の魅力もないものです。

では、前置きはこのあたりにして始めていきます。

まずオーディオはコレを使用します。
台詞は


"I can not make it right again, but i can make things better
やり直す事は出来ないが、今よりよくする事は出来る

i'm your dad
君の父親だしな

and whatever you say till the day that i die,
お前が何を言おうと、私が死ぬまで

you are my gal"
お前は私の娘だ

となります。


で、次にこのオーディオからこの人物のヒストリーを作成していきます。
ここで必要と思われる最小限のものは

  • この人のバックグラウンド(家族構成、教育はちゃんと受けているのか、どこの育ちか。などなど)
  • この台詞を話している場所、時間、回りに誰かいるのか、いないのか。
  • この台詞が話される前は、どういう状況だったのか。
あくまでコレは最小限で、大いに越したことはありません。
ここまでする必要ないんじゃないの?と思ったりもするでしょうが、必ず必要です。
もしこれらが無いまま進めると、必ずといってよいほど、後のプロセスで行き詰ってしまいます。

で、これが僕が作ったヒストリーです。
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Background.

He devoted when his daughter was age 5. then he did not met her again.
But life is so curious, after 20 years later, he meet his daughter by chance.
and from this moment, he trying to get back father's faith.
It is hard to get back, because his daughter will not open her mind.
and after a few contact, he say this line.


some note.

he did not meet her after devote, but he put her photo in his wallet.
before this line, they have quarrel.

彼は娘が5歳のときに離婚した。其れ以来、娘とは会っていない。
が、二十年後、彼は娘と偶然再会する。其れ以来、彼は父親としての威信を取り戻そうとする。しかし、其れはなかなかうまくいかない。というのも娘はなかなか心をひらいてくれない。何回か娘と会い、この台詞をいった。

追加メモ
彼は、離婚してから娘と会っていないけれど、財布に娘の写真を入れていた。
この台詞を言う前、娘とすこしモメタ。
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と、ココまでが準備その1です。まだまだ、mayaに行きませんw
その2が有ります。
次回は、この声から、心の動きを分析して行きます。

2/19/2012

This is good tuto for why animator need to fix computer's pose isn't it?

1/15/2012

New workshop is begun

Yesterday, my new workshop begun. In this WS we going to focus on facial expression.
So we have to choose some audio line and think about my animation for it.



In this first review I have pointed out these point..

  •  my acting is not much for audio line beat
  •  my character status is not much for line tone
  •  my acting is not clear about character background
These are my mentor said,

I have to think more about character's background.
which means, is he educated or not,  what's his occupation, age, gender, he married or not etc,etc...
When and Where he say this line? for Who? for friends, gril friend or god etc, etc...

Yes, actually, I miss lots of info about character....
so my reference is not clear and not fit on voice beat....

These are my big mistake on first review....